栄寿司ブログ
  


将棋とスポーツ観戦が好きな寿司屋のオヤジのつぶやき。
200807 << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >> 200809
19世永世名人誕生!! (2008/06/19(木) 02:15:25)
私が最も敬愛するプロ棋士の羽生善治が、昨日森内を4勝2敗で破り名人位を奪回した。


これで通算5期目の名人位となり、永世名人の称号を得ることになった。


羽生の実力&実績からすれば、遅すぎる永世名人到達ではあるが、

何はともあれ、世界一将棋の強い男にふさわしい称号を手に入れることができたことで、

ここ数年の間、ずっとくすぶり続けていた私の心のもやもやが、これでやっと解消された。



と、ファンは好き勝手なことを言うだけなのだが、羽生本人は今どんな気持ちなのだろう。

羽生はどんな対局も手を抜かず全力で戦うから、名人戦だからといって普段と違う戦い方をするはずがないのはわかっている。

しかし、18世永世名人の座を奪った森内にリベンジするために、今期だけはどうしも勝ちたかったに違いない。

優勢になったときに、一番逆転されにくい将棋を指すことで有名な鉄板流森内を、ポカに追い込むほどの執念を見せつけた第3局がすべてを物語っている。

それと、ここのところ終盤で勝ちを意識し始めたときに起こる手の震え。

これは、絶対に負けたくないときに起こる症状だ。

世界一将棋の強い男が震えるなんてあり得ないと思うのだが、最強者だからこそ、負けられないプレッシャーは想像を絶するほど強いということなのだろう。



各棋戦で勝ちまくっている羽生は名人奪取の余韻に浸る間もなく、明日は王位戦挑戦者決定戦があり、明々後日には現在進行中の棋聖戦第2局がある。

体調をくずさないように気をつけてもらいたい。


できれば、また7冠フィーバーしたいのはファンとして私の偽らざる希望だが、もうそんな無理は言うつもりもない。

しばらくは結果より、羽生自身が納得できる将棋を指してもらえたらそれでいい。

ただ、唯一永世の称号を獲得していない竜王戦だけは、結果重視で勝ちにこだわった将棋を指してもらいたい。

この秋渡辺との永世竜王を懸けた世紀の大勝負を見たいと思っているのは私だけではないはずだ。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
(C)Copyright 2003-2007. Powered By FC2. VALID HTML? VALID CSS?